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なぜ、こんなシンプルなことに気がつかなかったのか!パソコンが固まる事故を、シンプルなソレノイドの使い方で克服。世界中で売れる(?)可能性を秘めた作品ですね。ぜひ商品化を。
自分だけがしっているリズムで鍵があく。なんてポエティック。スマホではあたりまえのセキュリティーロックを、ソレノイドを使ってリアルで再現。
澤井 圭 さん
ソレノイドが好きです。マイコンや組込機器への利用者の幅が広がり、電子デバイスの開発が誰でも行える時代になりました。シンプルな動作原理かつ、広い応用範囲を有するソレノイドは,様々なアイデアの実現に非常に有効なデバイスです。ソレノイドはフィジカルコンピューティングの分野において、親和性の高いデバイスだと感じています。そこで今回、御社のソレノイドを用いた「ゴマと塩の分離」過程を再現するスペシャルデバイス「ゴマ塩セパレータ」を作成しました。私は「喫茶店のゴマ塩」がいつのまにか分離してしまうことに興味がありました。複数の人間がごま塩の入った瓶を振って使うことで,少しずつゴマと塩の分離が起こります。叶うならば,分離していく様子を贅沢に見てみたい。そのような強い想いの中で,この度「ゴマ塩セパレータ」を作成するに至りました。 動作については,ゴマを分離することができるとともに,「クレイジーソルト」の「オレガノ」だけ分離することも確認致しました。動作モードでは,自動分離機能と木魚を用いた分離機能を実装しております。木魚を用いた分離(マニュアルモード)は,自分のリズムでソレノイドの動作に緩急を与えるようにしております。(リズミカル、かつ厳かに分離可能)動作の詳細については動画をご覧いただけますと、幸いでございます。ご多忙の中、恐縮でございますがご検討を宜しくお願い致します。
ごま塩と塩がゆっくりと分離されていくのを鑑賞する。そんな優雅な時間を楽しむ心意気は、茶の湯に通じるのではないか。「ごま塩派」という流派をつくったほうがいいのではないか。
画像認識技術と、ソレノイドが合体した力作だが、なぜ「たけのこの里」なのか、という疑問で頭がいっぱいになる。いわゆるテクノロジーの無駄使いがすがすがしい一品。
とにかく外人に見せたい。トイレからシャワーが出るのを見て「オオ! ジャパニーズ・テクノロジーはスゴイデス!」と言ってる彼らに見せたい。 バカバカしさが日本文化と合体した味わいがあります。