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60年代のアメリカのアニメーションのようなユニークなキャラクターが元気がよく、すごく目立つポスター。「ガラクタでもなんか作ってみるぞ!」というエネルギーを感じます。とにかく
一度見たら忘れない強さを持っているのがすばらしい!
「直線」と「赤色」だけで画面を構成するという、シンプルだけどむずかしい手法で、超クールなポスターを作ってます。吹き出しやソレノイドもうまくトリミングされていて、動きのある構図になってます。センスあるなー。うまいなー。
よく見ると女の子の髪留めがソレノイド?もしかして握ってる手の中に、それを動かすスイッチがある?などと深読みをしてしまうほど、絵に力がある。アニメ系の絵のポスターはこれまでなかったので、新鮮!!
ポスターの応募作品の絵には「あたまがソレノイド、体が人間」というパターンがたくさんあります。これを僕は「ストップthe映画泥棒系キャラ」と呼んでいますが、その中でも力作だったのがコレ。まるでソレコンの専門雑誌があるようなデザイン。
一見、普通のポスターに見えますが、よく見ると、ドアの鍵をあける仕組みの中にソレノイドがあり、それを「ソレコン」のロゴが開けている・・。めっちゃ凝ってる!このポスターそのものがまさにソレコン!!
この発想はなかったなー。スーパーのちらし風デザイン。よく見ると、それぞれの数字にもちゃんと意味がある。ソレコンのポスターとしてはすごくわかりにくいが、この発想力はすばらしい。ソレコン魂を感じます。