ソレコンソレノイドコンテスト
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投稿者 三次元大介さん
ある日、こどもに買い与えたおもちゃ『こぐまのトンピー』 動かしてみると…「な、なんちゅうリズムで動くんじゃ!このままではこどもがリズム音痴になってしまう!(失礼)ならばコントローラブルなリズムマシンに改造だ!ついでにライブで本気で使える仕様にするぞ!!」…こうしてトンピーは首、右腕、左腕のそれぞれにソレノイドコイルを組み込まれ、個別に、しかも低速~爆速でビートを刻む最強のくま型リズムマシン『TP-808改』へと進化したのであった…
審査員長コメント
アメリカのTVで見かける「ボロボロのバイクをモンスターマシンに変えるエンスー魂」を、日本人がクマちゃんに注ぎ込むとこうなるという恒例。世界に見せたい。
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Tabletop Pinball “Binary Star”
投稿者 noguoさん
本物の1/3、卓上サイズのピンボールです。 テーマは本物のピンボールを卓上サイズで製作する事です。 パーツの一つ一つから設計し3Dプリントし、プログラムもサウンドも全て一人で製作しました。 毎週ピンボールをプレイしに通い、ピンボールの機構と面白さを分析しテーブルの上に再表現しました。 ピンボールにおいてソレノイドは筋肉です。 本作も全ての駆動部にソレノイドを使用しています。 ソレノイドの作動音までもがピンボールの魅力の一つになっていると思います。
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投稿者 伊勢羽さん
元々はこんなものを作ってました。「スイッチ?Web」(自サイト)
“ONのスイッチをいくらOFFにしても別のスイッチがONになって、延々とONのスイッチを押し続けることになる”という動作をするだけのものですが、個人的には梱包材のプチプチをつぶすかの様な、やめられない病み付き感がありました。”ソフトウェアでも楽しいから、これと同じ動作をするハードウェアを作ったら楽しいのでは?”というのが製作動機です。実際の動作状況は動画の通りで、装置側がトグルスイッチを押し倒すのに、ソレノイドの応答性の速さと力強さは欠かせませんでした。 実際にやってみると、上記の「スイッチ?Web」では味わえない ・トグルスイッチを押す感触
・ソレノイドの動作の美しさ
・ソレノイドがスイッチを押し返す時の音
等々も楽しむことができます。また、装置の制御にArduinoを使用していますが、Arduinoにsakura.io通信モジュールを搭載したsakura.io シールド for Arduino」を連結することでIoT化も行い、LEDの点灯状況をWeb上でも見ることができるようにしま した。(動画上では、JavaScriptで制作したLED点灯状況表示用のWebページを使用)本当に手持ち無沙汰な時、ソレノイド達と一緒にスイッチをカチカチ倒し続けてみるのも良いのではないでしょうか?
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投稿者 ごっけんさん
第6回タカハ・ソレノイドコンテストの応募作品です。 沼津高専機械工学科の学生2人だけで作成しました。全自動モールス信号書き込み機 電鍵大臣 です。コンセプトは、「身近に、モールス信号を。」です。家庭用100V電源さえあれば、誰でもどんな文字でも、モールス信号に変換し、紙に印刷することができる機械です。従来のモールス信号書き込み機とは異なり、キーボードから文字を入力することが出来る点、それを紙に印刷できる点、それらの機構一式を誰でも簡単に扱える点が優れています。モールス信号の書き込み用の機械である、「電鍵」を参考に機構部を作成、これにワンボードPCである「ラズベリーパイ」による制御を加えています。使用しているソレノイドはCH12840500です。書き込み用のペンを動作させる機構に使っています。
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投稿者 小坂崇之さん
クラッピー危機 de 一発は、クラッピーが頭を出している樽に、短剣を刺し、飛び出す反応を楽しむ、愉快なロボット。8個ある穴に、短剣を刺すとクラッピーが拍手します。当たりの穴に刺すと、クラッピーが飛び出てきます。クラッピー危機 de 一発は、ソレノイドを従来の「出力機構」ではなく、「入力機構」として利用しているのが一番の特徴です。ソレノイドは、コイルに電気を加えることで、鉄芯が動作します。逆に、鉄心をコイルに戻すことで、微妙ながら電流が発生します。その電流を、Arduinoで計測することで「入力機構」としています。
審査員長コメント
ソレノイドをスイッチとして使う、という逆転の発想で生まれたゲームトイ。剣や樽のデザインと仕上がりも秀逸で、モノとしての完成度がある。もしかして剣を刺すことで発電してキャラクターが飛び出せば、電池がいらない?
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投稿者 宮園裕二さん
私の勤務する学校では、「ブロアーベースボール」という独自のスポーツに取り組んでいる。普通の野球は、上手にボールを投げたり打ったりすることが難しく、運動が得意な一部の生徒しか楽しめませんでした。しかし、空気でボールを浮かせる工夫によって、これまで野球が苦 手だった生徒たちにも楽しんでもらえるようになった。しばらく続けているうちに、バットを上手に握れない生徒たちにも楽しんでもらいた いと考えるようになり、今回の「バッティングマシーン」を作成した。スイッチ操作でボールを打てるようになったことで、中学部の全ての生徒たちが一緒に活動を楽しむことができるようになったのである。「共に生きる」を目ざし、今後も生徒たちの笑顔を生み出す発明を続けていきたい。
※本投稿ビデオは、学校での活動を撮影したものであるため、肖像権に配慮して映像の一部を加工させていただいています。