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すべてのモノの中に「屁」を仕込める未来、
「FoT(Fart of Things)」を予感させる逸品。この「小型屁こきシステム」がプロ野球に採用されれば、「バッターの目の前で屁をこくか」「飛びながら数十発の屁をこくか」などピッチャーのかけひきも複雑化するだろう。
ありそうでなかったうまい棒の自販機をソレノイドのシンプルな前後運動を使って実現。コインの判別機構など、設計に無駄がない。「おもしろアイデア」を「ちゃんと動くものに落とし込む」ということの大切さがわかる作品。
ソレノイドをスイッチとして使う、という逆転の発想で生まれたゲームトイ。剣や樽のデザインと仕上がりも秀逸で、モノとしての完成度がある。もしかして剣を刺すことで発電してキャラクターが飛び出せば、電池がいらない?
毎回、度肝を抜くソレノイドの機構アイデアで、移動マシンを作る仙台高専。今回は地上から水上へ。「それは無理あるやろ!」とおもわずツッコミたくなる効率の良くない機構だけど、
そこがまた愛らしい。
既存のミニ四駆にガチャンととりつければ、直進しかしなかったミニ四駆がいきなりラジコン操作で左右に動く!これに遠隔でONOFFができる乾電池を組み合わせれば、発進とブレーキも!キミの愛機がバージョンアップできる!
タミヤさん、どうですか?
完璧にいびきを止めることができるが、完璧に装着したくない装置。しかし将来、ソレノイドがどんどん小型化・軽量化し、お肌に装着しても違和感がなくなれば実現可能。テレビモニターだって昔はでかかったけど、今はペラペラだし。
「紙を接着剤で固める」という地味な手法でソレノイドが動く機構を作り、ロボットが“さじ”を投げる。「プラ板や木材を使った方が、楽とちがうん・・・兄ちゃん・・・」とおもわず弟もさじを投げたくなる仕上がりだが、小学生あたりでこの手法は流行りそう。
ゲーセンブレイカー~Game center is broken by machine~
ゆきひら さん
ゲームセンターのUFOキャッチャーのボタンをソレノイドで制御することで実力機のUFOキャッチャーは取り放題になる??というきっかけのもと製作されました。すべてのUFOキャッチャーのボタンに対応させ、汎用性抜群の装置です。取れるかどうかは動画の中に答えがあります。夢のような装置の結末はいかに...。
人間のあいまいさを機械の正確さがおぎなうことで、クレーンゲームを攻略するという問題作。もし、将来的にこの装置と画像認識とAIが合体し、攻略データがクラウドに蓄積されていくならば・・・全世界のゲーセンがつぶれる!まずい!